「日本人スタッフがいなくても大丈夫だろうか?」 大丈夫です。留学中に起こる問題に国籍は関係ない。スタッフは対応できますし、片言の英語で十分伝わります。
【解説】 フィリピンで留学する学校を選ぶにあたって、日本人スタッフがいることを条件に挙げる人がいます。日本人スタッフがいたほうが安心だし、なにか起こった時に助かるから、といったことが理由です。しかし実際問題としては、日本人スタッフがいないからといって極端に困ることはありません。
というのが、「なにか起こったら」と言いますが、なにかが起こること自体が少ないのです。もちろん、その学校ができたばかりの頃はいろいろと問題が起こるでしょう。ですが学校のスタッフも暇じゃないですから、毎回同じ問題が起こっていると仕事になりません。起こった問題は起こらないように解決します。ですので、出来たての学校でない限り、問題が起こること自体が少ないのです。
ですが、解決できない問題もあります。例えばインターネットの接続が悪い原因が建物の構造上の問題だった場合、賃貸物件なので建物構造に手を加えられず、ネット接続の不良がどうしても解決できない、といったケースがあります。
こういう問題の場合は毎週のように留学生から苦情を受けることになります。そのため、スタッフが対応に慣れています。日本人が片言の英語で「インターネットが」と言った瞬間に、「あぁ、またネット接続だな」とすぐに分かり、いつも通りの対応をするわけです。
フィリピンでの留学中に問題自体がそれほど起こらず、起こる問題はスタッフが対応に慣れているわけですから、日本語が通じなければ困るというシーンが実はそれほどないのです。
もちろん、日本人スタッフがいないよりいたほうが便利であることは事実です。めったに起こりませんが、なにか問題が起こった時に日本語でやりとりできたほうが、電子辞書片手にやり取りするより簡単です。でも、いないからといって致命的に困るというわけでもありません。
であるならば、日本人スタッフがいることを最重要の絶対条件にする必要まではないのではないでしょうか。1人部屋を確保できるとか、TOEIC対策コースがあるとか、学費が安いとか、自分が学校に求める重要条件をすべて満たす学校が複数あったら、日本人スタッフがいる方を選ぶ。それくらいの位置付けで十分ではないでしょうか。
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