フィリピンの国内線はセブパシフィックよりゼストエアの方が安いことがよくある。が、ゼスト国内線が使うターミナル4へ行くのが一仕事なので、初フィリピン留学の人には勧めません。
【解説】 安さが強みのフィリピン留学ですが、下げられる費用はすべて下げて、とことんまで安くしたいと思うのが人情です。フィリピン留学にかかる費用の中で、学費寮費の次に大きなウエイトを占める飛行機のチケット代を安くするにはどうすれば良いのでしょうか。
最近ではフィリピンの格安航空会社であるセブパシフィック航空を使って留学に来る日本人が増えてきました。2014年には現在運行中の大阪に加えて、東京、名古屋、福岡にも就航する予定です。
セブパシフィックを使ってフィリピンに留学する場合、まずマニラまで飛んで、それから国内線に乗り換える人が多いです。この国内線のチケットについてもそのままセブパシフィックにする人がほとんどです。
しかし、フィリピンには格安航空会社がもう一つあります。エアアジア系列のゼストエアです。そして、セブパシフィックへの対抗ということでかなり安い値段を出してきており、時期や路線によってはゼストエアのほうが安いということがよくあるのです。ですので両者の価格次第では、マニラでゼストエアに乗り換えるのが一番安いフィリピンへの留学の仕方となります。
ですがこの方法には一つだけ問題点があります。それは、セブパシフィックとゼストエアでは使用するマニラ空港のターミナルビルが異なることです。2つのビルはタクシーで15分ほど離れており、渋滞の時には30分くらいかかることもあります。
乗り遅れたりしたら大変ですし、特に深夜の移動は危ないですので、フィリピンでの旅に慣れていない人にはお勧めしません。
フィリピン留学や学校についてのご質問、入学お手続き(無料)のお申込みなど、下記メールフォームからお気軽にお問合せください。土日祝日も含め24時間いつでもご送信いただけます!
【ご注意!】メールアドレスの入力間違えや着信拒否で返信を送れないケースが増えています。返信が届かず迷惑メールフォルダにも入っていない場合は、お手数ですが別のメールアドレスで再度お問合せください。
※うまく送信できない場合はメールアドレス「info@liuxue998.com」からご連絡ください。