自分のために週末に息抜きをするのは良いけど、友達の息抜きに付き合わされるってのはアウト。Noとはっきり意思表示することも必要。自分の身は自分で守る。海外生活の基本。
【解説】 フィリピンでの留学が短期間の場合はともかくとして、数ヶ月に及ぶ長期の留学になる場合は疲れもストレスも溜まってくるでしょう。せっかく南国のフィリピンに来ているのですから、週末を使ってマリンアクティビティに興じ、気分転換することは決して悪いことではありません。
週末ごとに土日をフルに遊び歩いたり、日曜日に夜中すぎまでクラブで過ごして月曜日の授業に影響が出るとなるとさすがに行き過ぎです。ですが、適度に息抜きをするのならば、むしろ長期留学の効率をかえってアップさせることもあります。
しかし一つ注意してもらいたいことがあります。息抜きはあくまでも自分のフィリピン留学を成功に導くために行うものであるべきということです。
例えば、今週末は自習室にこもって今まで授業で習ったことを総復習しようと思っていた。ところが前日になって学校の友だちにビーチに行こうと誘われた。こういった場合はやはりきっちりと断るべきです。
確かに断るのは気まずいものです。長いフィリピン留学ですから人間関係も大切にしたいでしょう。しかし、総復習をしないことによるマイナスの影響を、遊びに誘った友だちがカバーしてくれるわけではありません。自分の身は自分以外誰も守ってくれない。これは海外生活の鉄則中の鉄則です。
また、日本では明確な意思表示というのは一般的ではありませんが、世界ではそういった日本人的な行動様式はむしろマイノリティです。自分の意志を明確にすることは海外では一般的なのです。
フィリピン留学での成果を確実に得るために、自分の身を自分自身で守るために、自分にとって不要でむしろマイナスになる遊びの誘いははっきりと断りましょう。
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