留学できるチャンスが人生で…

留学できるチャンスが人生で何回あるか。学生時代、転職前後、定年退職後、3回だけだ。やらずに後で後悔するくらいなら、失敗覚悟でやったほうが良い。後悔で得るものはないが、失敗で得るものはある。

【解説】　フィリピンに留学したいけどできないという社会人の多くがこう思っています。「学生のうちに留学しておけば良かった」と。

なぜそう思うのかというと、やはり社会人が留学するというのは非常にハードルが高いからです。仕事があるのに何週間も留学するなど無理ですし、1週間の連続の休みすらそう簡単には取れないからです。

会社に長期休暇制度などがある人は別として、一般的な日本人にとってフィリピンに留学できるチャンスとは、就職する前と定年退職後の2回だけ、転職する人でも転職前後を合わせて人生で3回だけなのです。3回しかチャンスがない。学生の方にはぜひこの事実を知ってもらいたいと思います。

ですので、もしフィリピンに留学するかしないか迷っているならば、絶対に留学すべきです。今留学しなければ、次に留学できるのは40年後です。次に留学できる時には60過ぎの定年退職者です。

フィリピンに留学して失敗したらと心配する人がいますが、ならば失敗しないように考えられる限りのすべての対策を打てば良いだけの話です。それでも招いた失敗ならば、必ずその失敗から学べるものがあります。

フィリピンに留学できるチャンスは長い一生で2度か3度。ぜひチャンスを無駄にしないで下さい。