社会人は留学で学んだ英語を仕事でどう使うのかイメージして欲しい。日々の業務で実際にどう使うのか。そうすることで留学で学ぶべきことを明確にでき、留学成功の可能性をグイッと引き上げられる。
【解説】 フィリピンに留学するのは大学生だけではありません。特に日本人の場合、フィリピンに留学する社会人が多く、今後も増え続けると見られています。
忙しい社会人がなんとか休みを作ってフィリピンに留学するわけですから、なんとか留学を成功させたい、留学で成果を得たいと思う気持ちは強いはずです。ではどうすればフィリピン留学の成果を社会人は手にすることができるのでしょうか。
最も大切なのは、自分の仕事で英語をどのように使うのかを明確にすることです。なんとなくではなく、細々としたディテールに至るまで具体的かつ明確にすることが重要です。というのも、それをするかしないかでフィリピンでの勉強の仕方が変わってくるからです。
もし明確なものがなかったとすると、学校から与えられたカリキュラムをそのまま受け入れることになるでしょう。するとTOEICを受けるつもりはないのにTOEIC対策の授業があったり、英文メールの練習をしたいのに作文系の授業が無かったり、自分にとってアンマッチな授業になってしまいます。
ですが、仕事で英語をどう使うか明確であるとそうはなりません。例えば、仕事で英語を使って電話などでやりとりする機会はゼロに等しく、メールでしか英語を使わないということが分かっていれば、フィリピンでの留学中は会話系の授業はすべてなくして、英文メールの書き方だけを勉強するのも良いでしょう。
さらに、アパレル関係の仕事をしていて、メールでのやりとりもその方面ばかりであるならば、アパレル系の単語や貿易関係の言い回しを使った英文メールの書き方を集中的に勉強するというやり方だってあります。
このように、英語を使って何をするかを明確にするかしないかで、留学中の勉強の仕方がまったく変わり、その結果、フィリピン留学で得られる成果も天と地ほど変わってくるのです。
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