マニラやセブの都市部は排気ガスがけっこうすごい。でも日本の高度成長期もそんな感じで、今の40代以上はみんなその環境で育ってきたわけでして。特に問題ないです。
【解説】 フィリピンへの留学を検討する際に大気汚染を心配する人がいます。確かにフィリピンの大都市圏で大気汚染があることは事実です。最大都市のマニラの空はもやがかかっていることが多いです。
また、観光都市のイメージが強いセブですが、実はフィリピン第2位の商工業都市であり、自動車の排気ガスはマニラと何も変わりません。セブでもマニラでもジプニーの車内で乗客がハンカチで口元を押させているのは日常風景です。
ではフィリピンに留学しないほうが良いのか、マニラやセブは避けたほうが良いのかというと決してそうではありません。そこまで神経質になるレベルではないからです。
今の40代の人が小学生だった頃、日本の大気汚染はピークを迎えていました。光化学スモッグ注意報が出て小学校が休みになるとか、そういったことが日常的にある時代でした。ではその影響で危ない目に遭ったとか、大変な思いをしたとか、そんな経験がある日本人はごく一部であるはずです。
現在のマニラやセブの大気汚染のレベルは、少なくとも日本の1970年代ほどひどいようには感じません。その当時の日本を小学生として過ごした今の40代が元気に生きているわけで、それを考えると大気汚染を理由にフィリピン留学をやめる必要性はありません。
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