フィリピンで庶民の交通機関といえばなんといってもジプニーです。いかにもフィリピンって感じの乗り物でして、留学する機会があればぜひ乗ってみてください。
ほとんどの人はフィリピンで1つの学校にしか留学しませんし、留学中に他の都市に行く機会も少ないと思います。例えば、セブの学校に留学し、マニラで飛行機を乗り換えるとしても、ジプニーを見かけるのはセブだけでしょう。
でも実は、フィリピンのジプニーって各都市によってちょっとずつ違いがあるんです。私は学校訪問でフィリピンのいろんな街に行きますので、それぞれの街のジプニーの違いを見て楽しんでます。
これはバコロドのジプニーです。マニラのジプニーとの最大の違いは屋根が高いことです。マニラだとかなり屈みこむようにして乗り込むのですが、バコロドのジプニーは乗りやすいです。
そして、ジプニーといえばそのルーツとなったジープのようなボンネットタイプが基本なんですが、バコロドではこのようなボンネットタイプではないジプニーもよく走っています。
同じ西ヴィサヤのイロイロや、中央ヴィサヤのセブでもこのタイプのジプニーを見かけます。ヴィサヤ地方のスタンダードなのでしょうか?
もう一つ、車好きとして気になるのがピラーレスであることです。ピラーというのは車の窓の部分にある上下をつなぐ柱です。
バコロドのジプニーは乗客が乗る部分の窓にピラーがありません。
ピラーがなくて車体剛性的に問題がないのか気になるところなんですが。なにか起きても、このおばちゃんが太い腕でしっかりガードしてくれるのでしょう。笑
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