2013年に発生した台風30号はフィリピンに甚大な被害を及ぼし、死者は数千人に及びました。日本でもテレビや新聞で大きく報じられ、被災地の状況が伝えられました。
その結果、セブは台風でどのくらい被害を受けたのか、マニラに留学するのは危険なのか、フィリピンに留学しないほうが良いのか、といった問合せがフィリピンの学校や留学エージェントに殺到しました。
しかしこれは過剰反応です。というのも、フィリピンで台風30号の被害を受けたのは一部の地域にすぎないからです。レイテ島が台風の被害を受けたからバギオに留学するのが危ないというのは、沖縄を台風が通過したから東京も壊滅的被害を受けたと言っているようなものです。
台風30号で被害を受けたのはフィリピン中部だけで、マニラやバギオがある北部や、ダバオがある南部は被害を受けていません。また、同じ中部でもセブ島で大きな被害が出たのは島の北部だけで、英語学校がある島の中部は電柱が何本か倒れた程度です。
マスコミが報じるのはたくさんある事実の中のごく一部のショッキングなものだけです。テレビに映っていたのは被災地の映像であって、セブがああいった被害を受けたわけではありません。
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