フィリピンに留学すると、授業を担当する教師はほとんどがフィリピン人です。コストを抑えるためにフィリピンに学校を作っているわけですから、留学生の授業を担当するのがフィリピン人であるのは当然のことです。
しかし、フィリピン人の教師はどうしてもフィリピン訛りの英語になりますし、ネイティブらしいアクセントや言い回し、表現についての知識などに欠ける部分もあります。こういった面を補うため、アメリカ人やイギリス人などをネイティブ教師として雇っている学校もあります。留学するならネイティブ教師がいる学校のほうが良いのか? これは難しい問題です。
ほとんどの学校ではネイティブはグループレッスンを受け持ちます。1クラス人数も8人前後など多めになりがちです。ネイティブ教師にマンツーマンで発音矯正をしてもらえるといった授業ではありません。
また、ネイティブの授業は1日1コマが普通です。毎日10コマ前後の授業がある中で、1コマだけネイティブにして大きな成果が期待できるか、これも微妙なところです。
もし予算が許すならば、フィリピンに留学した後で、アメリカなどに短期間留学することをお勧めします。フィリピンではマンツーマンを活かして会話力を養成する。発音やアクセント、ネイティブらしい言い回しなどは、ネイティブの国で身に付ける。こういった割り切りが可能です。
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