Cebu English Global Academy
セブの中心部にある日本資本の小規模校です。フィリピンの大学生と交流できます。
最終更新日:2018年04月20日
ほとんどが日本からの留学生です。社会人が多めです。
学生数
国籍
年齢構成
学生
社会人
最終更新日:2018年04月20日
棒グラフは授業のコマ数を表します。ピンクはマンツーマンレッスン、水色はグループレッスン、黄色は無料授業です。また、Fはフィリピン人教師、Nはネイティブ教師が担当する授業を表します。料金は学費と寮費の合計です。これ以外に入学金、ビザ関係費用など(募集要項欄を参照)が必要です。
★ マンツーマン+グループのコースとマンツーマンだけのコースがあります。マンツーマンレッスンの内容はカウンセリングで相談して決めます。グループレッスンは会話練習、ディスカッション、プレゼンテーションなどです。
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マンツーマンとグループが2コマずつのコースです。授業が多すぎるとキツイという方におすすめです。
マンツーマンレッスン
フィリピン人教師:50分×2コマ
内容:カウンセリングで内容を決める
グループレッスン(2~6人)
フィリピン人教師:50分×2コマ
内容:会話練習、ディスカッション、プレゼンテーションなど
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マンツーマンを2コマ増やしたコースです。
マンツーマンレッスン
フィリピン人教師:50分×4コマ
内容:カウンセリングで内容を決める
グループレッスン(2~6人)
フィリピン人教師:50分×2コマ
内容:会話練習、ディスカッション、プレゼンテーションなど
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マンツーマンをさらに2コマ増やしたコースです。マンツーマンだけだとマンネリ化しそうという方もこのコースだとグループレッスンで気分転換できます。
マンツーマンレッスン
フィリピン人教師:50分×6コマ
内容:カウンセリングで内容を決める
グループレッスン(2~6人)
フィリピン人教師:50分×2コマ
内容:会話練習、ディスカッション、プレゼンテーションなど
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オールマンツーマン4コマのコースです。4コマだけでも留学できる学校はなかなかありません。
マンツーマンレッスン
フィリピン人教師:50分×4コマ
内容:カウンセリングで内容を決める
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オールマンツーマン6コマのコースです。
マンツーマンレッスン
フィリピン人教師:50分×6コマ
内容:カウンセリングで内容を決める
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オールマンツーマンたっぷり8コマのコースです!
マンツーマンレッスン
フィリピン人教師:50分×8コマ
内容:カウンセリングで内容を決める
最終更新日:2018年04月20日
時間割
その他
最終更新日:2013年06月19日
大学内にあるため大学の図書室と保健室も使えます。
最終更新日:2013年06月19日
学校から徒歩数分のところにあるホテルを寮として使っています。食事は日本料理などさまざまです。自室内でネット接続ができます。
寮全般
部屋の設備
#1 近所のランドリーショップを利用 #2 第一寮は共用、第二寮は各部屋に有
最終更新日:2018年04月20日
セブの中心部にあるため非常に便利です。
最終更新日:2013年06月19日
規則がほとんどない大人対応の学校です。
門限
その他の規則
最終更新日:2013年06月19日
全般
ビザ延長/法定費用
その他費用
※通貨単位は ¥:日本円、P:フィリピン・ペソ、$:米ドル
#1 初日は午前中にレベルチェックなどを行い午後から授業
最終更新日:2018年04月20日
マンツーマン教室
マンツーマン教室
グループ教室
大学の教室
図書室
保健室
寮の外観
昼食例(カツカレー)
ベランダ
1人部屋
1人部屋
1人部屋
バストイレ
バストイレ
バストイレ
以上撮影日:2013年06月19日
最終更新日:2018年04月20日
ご希望のコース、部屋タイプ、ご留学期間を選んで「計算する」ボタンを押してください。(コース名のカッコ内の数字は左からマンツーマン、グループ、無料授業のコマ数)
ご注意:必ずお読みください!
※外貨から円貨へは1ペソ=円、1ドル=円で換算しています。為替レートは日々変動しますので実際のお支払い額は上記金額と必ずしも一致しません。また、銀行等での両替レートは為替レートに銀行等の手数料を上乗せしたものとなります。
※上記はこの学校が本ページの「カリキュラム欄」、「留学生寮欄」及び「留学募集要項欄」のそれぞれに示す最終更新日までに申告した費用に基づき算出したものであり、学校による学費等の変更により見積額が変わる場合があります。
※上記見積金額に以下のものは含まれません。往復の渡航費、海外保険料、個人的支出、上記の項目で以下に「実費」と記載されている項目、上記の項目に含まれないあらゆるすべての費用
※空港出迎はセブ空港で「フィリピン留学情報」で入学手続きを代行する場合の割引価格、洗濯代、教材費は実費、I-Cardはフィリピンに60日以上滞在する場合に必要です。
※弊社の入学お手続き代行料は無料です。
この学校へのご入学手続きは弊社が無料で行っております。お手続きの流れについてはこちらのページをご参照ください。ご入学手続きのお申込み、この学校についてのご質問などは下記メールフォームからお気軽にご連絡ください。
フィリピン留学や学校についてのご質問、この学校への入学お手続き(無料)のお申込みなど、下記メールフォームからお気軽にご連絡ください。土日祝日も含め24時間いつでもご送信いただけます!
【ご注意!】メールアドレスの入力間違えや着信拒否で返信を送れないケースが増えています。返信が届かず迷惑メールフォルダにも入っていない場合は、お手数ですが別のメールアドレスで再度お問合せください。
※うまく送信できない場合はメールアドレス「info@liuxue998.com」からご連絡ください。
CEGA(Cebu English Global Academy)はセブ市中心部に位置する日本人経営の英語学校である。フィリピン留学を自ら体験し、その内容やあり方に疑問を持った教育関係者らが、フィリピン留学のあるべき姿を実現させるために2012年に設立した新しい学校である。
カリキュラム上の最大の特徴はフィリピンにある留学生向けの学校の中で唯一、DMEメソッドと呼ばれる教授法を採用している点である。英語の教授法としてはカランメソッドが有名であるが、DMEメソッドもカランメソッドと同じダイレクトメソッドと呼ばれる教授法の一種である。長年カランメソッドに携わった教育者たちが開発したものであることから、カランメソッドの進化形とも言われる。
DMEメソッドがカランメソッドと違う点は、まず第一にカランが1960年代に開発されたのに対し、DMEは2000年代に入ってから開発されたことである。このためカランに比べて表現がより現代英語に近く、単語や題材とする内容も現代的でなじみやすい。第二に、カランには含まれていない文法内容の学習も取り入れられている。そして第三に、カランに比べて難易度の上がり方が緩やかである。
DMEメソッドでの授業方法を端的にいうと、英語でのスピーディなやり取りを、しかも正確な表現で教師と何度も何度も繰り返すことで、反射的に英語でやり取りできるように言語中枢を鍛える筋トレのようなものである。最初はぎこちない反復横跳びが、何度も繰り返すうちに体が覚えていって、考えなくても無意識にスムーズにできるようになるのと同じである。正しい方法に則った英語でのキャッチボールを高速で何度も繰り返すことで、反射的にスムーズに英語で会話できるように鍛えることを、CEGAはDMEメソッドで実現しようとしている。
もちろん、DMEもカランもダイレクトメソッドというベースの部分で同じであり、決定的な違いがあるわけではない。また、DMEメソッドを使わずに授業を受けることも可能であり、その場合はCEGAと他の学校との間でカリキュラムについて大きな違いは何一つなく、授業の内容を理由にこの学校を選ぶ価値はない。
では授業を理由にCEGAを選ぶ価値がゼロなのかというとそうではない。他の学校と同様にCEGAでも学校到着翌日にレベルチェックテスト、カウンセリングを行なって授業内容を決めているが、他の多くの学校と違うのは、その際に日本人スタッフが立ち会う点である。多くの学校ではカウンセリングに日本人スタッフが立ち会わない。このため、授業に対する要望を英語で上手く伝えられず、自分の希望を授業内容に100%反映させることができないことが少なからずある。CEGAではカウンセリングに必ず日本人スタッフが立ち会うので、こういったリスクを回避できる。
それ以上にこの学校の大きな特徴は、フィリピン人の大学生と交流できる点である。CEGAはセブ市内のIT系の職業大学の中に学校を設置している。このため、常に周囲にフィリピン人学生がいるという環境であり、彼らとの交流の機会を得ることができる。
フィリピンに留学すれば現地の人は英語を話しているので、週末も英語のシャワーを浴びて英語力を伸ばせると思っている人がいるが、これは大きな勘違いである。現地の人同士の会話はタガログ語やセブアノ語といった現地の言葉であり、フィリピンの街角で浴びるのは英語ではなく現地語のシャワーである。つまり、自ら英語のシャワーを浴びる環境を作らない限り、授業が終わったあとや週末の時間に英語力を引き上げることなど不可能なのである。
この学校の場合はフィリピン人学生と交流する機会が得られる。彼らと仲良くなって一緒に食事に行ったり、週末に遊びに行ったり、そうすることで授業以外の時間でも英語でのやり取りを作ることができるのは、CEGAに留学する大きな利点であると言えよう。なお、フィリピン人学生と交流したい留学希望者が「フィリピン留学情報」経由でCEGAに留学する場合、交流できるフィリピン人学生を事前に準備し、彼らとの交流をスムーズに始められるように手配する。
また、CEGAでは学校自体で開講する無料授業はないが、その代わりに大学の授業をすべて無料で受講することができる。IT系の授業を聞いてもあまり意味はないのだろうが、週に6コマ程度の英語の授業が大学生向けに開講されている。これであれば受講する価値自体があるし、また、この場を利用してフィリピン人学生の交流相手を見つけることもできるだろう。
講師についても言及しておきたい。講師の能力はある程度までは経験に比例する。1年目の講師よりも10年目のベテランの方が良い授業を行える可能性が高いのは当然のことだ。このため、CEGAでは英語学校での授業経験が3年未満の講師は一切採用しておらず、在籍する全講師の講師歴は平均で8年である。
さらに、雇用環境などによるのだろうか、半数以上の講師がCEGAで勤続3年以上で、さらに3人に1人が学校設立時から勤務し続けている。その間ずっと日本人だけを教え続けてきているので、日本人に対する英語教育のノウハウが校内に蓄積され活用されていることが期待できる。
寮は学外のホテルを利用している。徒歩3分にある第一寮は必要最低限の設備の簡素なホテルで、コスト重視の留学希望者に向いている。徒歩5分にある第二寮は33階建ての高層ホテルで、追加料金が必要だがより快適なホテルライフを楽しみたい希望者にオススメ。
食事は3食ともホテル内で食べる。現状、ほぼすべての留学生が日本人であるため、メニューには日本食も並ぶ。かと言ってすべてが日本食というわけではなく、西洋料理やフィリピン料理も出てくるので、飽きずにすむだろう。なによりも、朝から晩までキムチのオンパレードという事態を避けられるだけでもメリットと言えよう。
入学初日はレベルチェックなどで授業がまったくない学校が多いが、CEGAではそれらを午前中で終わらせて午後から授業をスタートさせている。丸一日ムダにせずに済むので短期の留学生に好都合である。
留学生の年齢構成については8割が社会人である。このため、いわゆる大学生が主体の学校とは違って、留学生に対しては大人の扱いである。門限はないし、寮内でアルコールを飲むこともできる。規則校則でガキ扱いされたくないという留学希望者には良いだろう。
しかし同時に、学校がセブ中心部に立地しており、買い物や飲食などで利便性が極めて高い代わりに、遊びの誘惑も多い。社会人にふさわしい自己管理が求められる。
繰り返しになるが、CEGAがフィリピンにある他の学校と明確に違うメリットは、フィリピンの大学生と交流ができる点である。授業を受けてそれで終わりではなく、授業が終わったあとや週末も彼らと交流することで英語でのコミュニケーション力を鍛えたい。そういった留学希望者には大いに検討の価値がある学校である。また同時に、授業以外の時間をフィリピン人学生と交流することにあてるならば、留学生のほぼすべてが日本人というこの学校のデメリットを解消することもまた可能なのではないだろうか。