Bacolod International Language Center
バコロドの郊外にある韓国資本の中規模校です。韓国人に偏っておらず国際交流ができる学校です。
最終更新日:2015年05月13日
韓国資本の学校ですが最も多いのは台湾人です。
学生数
国籍
年齢構成
学生
社会人
最終更新日:2015年05月13日
棒グラフは授業のコマ数を表します。ピンクはマンツーマンレッスン、水色はグループレッスン、黄色は無料授業です。また、Fはフィリピン人教師、Nはネイティブ教師が担当する授業を表します。料金は学費と寮費の合計です。これ以外に入学金、ビザ関係費用など(募集要項欄を参照)が必要です。
★ マンツーマンレッスンのコマ数の違いで3つのコースがあります。授業内容は共通で、マンツーマンは文法、リーディング、ライティング、スピーキングなど、カウンセリングで学生の要望を聞いて詳細決定、グループレッスンは会話中心です。どのコースも1週間から入学できます。
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基本となるコースです。1日にマンツーマンが4コマ、グループが2コマあります。
マンツーマンレッスン
フィリピン人教師:50分×4コマ
内容:文法、リーディング、ライティング、スピーキング(カウンセリングで詳細決定)
グループレッスン(2~10人)
フィリピン人教師:50分×2コマ
内容:会話中心の授業内容
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マンツーマンレッスンが5コマのコースです。
マンツーマンレッスン
フィリピン人教師:50分×5コマ
内容:文法、リーディング、ライティング、スピーキング(カウンセリングで詳細決定)
グループレッスン(2~10人)
フィリピン人教師:50分×2コマ
内容:会話中心の授業内容
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マンツーマンレッスンが6コマのコースです。
マンツーマンレッスン
フィリピン人教師:50分×6コマ
内容:文法、リーディング、ライティング、スピーキング(カウンセリングで詳細決定)
グループレッスン(2~10人)
フィリピン人教師:50分×2コマ
内容:会話中心の授業内容
最終更新日:2015年05月13日
時間割
その他
最終更新日:2013年10月16日
特別な設備はありません。
最終更新日:2013年10月16日
学校からスクールバスで5分ほどの場所に寮があります。食事は韓国料理、フィリピン料理、中華料理など様々です。
寮全般
部屋の設備
#1 電気コンロを用意する必要有 #2 他に中華料理が30%
最終更新日:2013年10月16日
学校は郊外なので周囲に商業施設などはありませんが、寮から歩いて5分ほどのところにショッピングモールやファストフード店などが多数あります。
最終更新日:2013年10月16日
規則はそれほど厳しくありません。
門限
その他の規則
最終更新日:2013年10月16日
全般
ビザ延長/法定費用
その他費用
※通貨単位は ¥:日本円、P:フィリピン・ペソ、$:米ドル
#1 入学直後の手続き日はレベルチェックその他のため授業は行われない #2 8週間まで4,000ペソ、以降4週間ごとに1,000ペソ加算 #3 学生証P200、印刷代P300/4週
最終更新日:2015年05月13日
マンツーマン教室
マンツーマン教室
マンツーマン教室
自習室
プール
寮の外観
食堂
3人部屋
3人部屋
3人部屋
バストイレ
バストイレ
大学のメインキャンパス
大学のメインキャンパス
大学のメインキャンパス
以上撮影日:2013年10月16日
ご希望のコース、部屋タイプ、ご留学期間を選んで「計算する」ボタンを押してください。(コース名のカッコ内の数字は左からマンツーマン、グループ、無料授業のコマ数)
ご注意:必ずお読みください!
※外貨から円貨へは1ペソ=円、1ドル=円で換算しています。為替レートは日々変動しますので実際のお支払い額は上記金額と必ずしも一致しません。また、銀行等での両替レートは為替レートに銀行等の手数料を上乗せしたものとなります。
※上記はこの学校が本ページの「カリキュラム欄」、「留学生寮欄」及び「留学募集要項欄」のそれぞれに示す最終更新日までに申告した費用に基づき算出したものであり、学校による学費等の変更により見積額が変わる場合があります。
※上記見積金額に以下のものは含まれません。往復の渡航費、海外保険料、個人的支出、上記の項目で以下に「実費」と記載されている項目、上記の項目に含まれないあらゆるすべての費用
※空港出迎はバコロド空港の場合の金額、電気代は実費、寮保証金は設備破損などがなければ退寮時に返金、教材費は実費、I-Cardはフィリピンに60日以上滞在する場合に必要、その他費用は学生証P200、印刷代P300/4週です。
※弊社の入学お手続き代行料は無料です。
この学校へのご入学手続きは弊社が無料で行っております。お手続きの流れについてはこちらのページをご参照ください。ご入学手続きのお申込み、この学校についてのご質問などは下記メールフォームからお気軽にご連絡ください。
フィリピン留学や学校についてのご質問、この学校への入学お手続き(無料)のお申込みなど、下記メールフォームからお気軽にご連絡ください。土日祝日も含め24時間いつでもご送信いただけます!
【ご注意!】メールアドレスの入力間違えや着信拒否で返信を送れないケースが増えています。返信が届かず迷惑メールフォルダにも入っていない場合は、お手数ですが別のメールアドレスで再度お問合せください。
※うまく送信できない場合はメールアドレス「info@liuxue998.com」からご連絡ください。
Bacolod International Language Center(BILC)はバコロド市にある韓国人経営の英語学校である。今まで台湾と韓国からの留学生をメインに受け入れてきたが、今後は日本からの学生受け入れも強化したいということで、「フィリピン留学情報」が同校を日本に初めて紹介することとなった。
BILCはバコロド市内の大学と提携しており、郊外にあるこの大学のサブキャンパス内に立地している。周りを緑に囲まれ広々としており、セブなどに多いビルタイプの学校とは一線を画する。
BILCの最も大きな特長は留学生の国籍構成である。同校は韓国人経営でありながら学生の半数が台湾からの留学生である。平常時は韓国人よりも台湾人のほうがむしろ多く、ピークシーズンはさすがに大学生の留学で韓国人のほうが多くなるが、それでも台湾人の比率が3割を切ることはないという。このような学校はフィリピン全土でも非常に珍しい。
フィリピンに留学するにあたって、単に英語を学ぶだけでなく国際交流をしてみたいという留学希望者は非常に多い。せっかく海外に出るのだから、いろんな国の学生と交流したいと思うのは当然のことだ。しかし、フィリピン留学においてはこの国際交流を実現するのが極めて難しい。
なぜならば、フィリピンの多くの学校は韓国人経営で、学生のほとんどが韓国人である。一方、最近になって日本人経営の学校も増えてきたが、こちらは逆に学生のほぼすべてが日本人である。よってフィリピンに留学する場合、韓国人だらけか日本人だらけかのどちらかしか選択肢がなく、多国籍の学生と過ごす国際交流を実現することは不可能に近かった。
BILCでは韓国と台湾という2カ国ではあるが、国籍構成がどちらかに極端に偏っているということがない。この環境に日本人が留学することで、パーフェクトとは言えないまでも、少なくともフィリピンの他の学校では実現することができない国際交流を経験することができる。
また、韓国人と台湾人が同程度に近い比率で在籍しているため、食事も韓国料理だけでなく中華料理も出している。よくある韓国人経営の英語学校のように、どんな料理も赤くて辛くてテーブルには常にキムチが出ているといった食生活にはならない。
特に台湾人で社会人留学生が多いため、時期にもよるが年間で平均すると学生の3分の1が社会人である。周りが大学生など若い人だけというのは避けたいという社会人留学生には良い環境であろう。
授業はマンツーマンとグループを組み合わせたオーソドックスなタイプである。授業内容はグラマーやリーディングなどの科目が設定されてはいるが、入学直後のカウンセリングで要望を伝えれば、それに合う方向で授業をアレンジしてもらえる。
4週間180ドルでネイティブ教師のマンツーマンレッスンを1日1コマ追加することができる。これはかなりリーゾナブルである。4週間で180ドルということは1週間45ドル。月曜から金曜まで1日1コマなので、1コマあたり9ドルということになる。千円足らずでネイティブとマンツーマンレッスンができるなど、日本では考えられないのではないだろうか。
BILCはバコロドの大学と提携しているので、フィリピンの学生と交流することができる。こういった大学併設校はフィリピンに何校かあり、どの学校もフィリピン人学生と交流できることを売り文句にしている。しかし、大学併設校であれば自動的にフィリピン人学生と交流できるわけではない。
考えてもみて欲しい。学校内をウロウロしていたらフィリピン人学生の方から寄ってきて話しかけてくれて、彼らとの交流が始まる。そんなことが果たしてあるのか。逆の立場で考えてみればすぐに分かる。自分が大学のキャンパス内を歩いていたら外国人がいて、自分からわざわざ進んで声をかけるか?
「フィリピン人は陽気で積極的なので大丈夫です♪」なんてことを書いているサイトもあるが、実はフィリピン人だってシャイなのだ。少なくとも学校内をウロウロしていたらフィリピン人学生がじゃんじゃか声をかけてきて友達いっぱいなんて夢物語のようなことは絶対に起こらない。自分からフィリピン人学生に声をかけない限り、彼らとの交流が簡単に始まったりしないのだ。
しかしそうは言っても、やはり自分から声をかけるのは簡単なことではない。そこでBILCでは毎月1回フィリピン人学生との交流会を行っている。さらに学校に要望すれば交流を希望するフィリピン人学生を紹介してくれる。学生の主体性にまかせっきりにするのではなく、学校としてフィリピン人学生との交流をバックアップしているのだ。
学校が終わったあとや終末などにフィリピン人学生と交流することで、授業以外の時間も英会話の練習に使うことができる。さらにこの学校の国籍構成の特殊性があるので、例えば土日に日韓台湾フィリピンの4人連れで遊びに行くなど、他の学校では絶対にできない経験ができる。
また、この大学が教育学、看護、観光などの専攻を持っている点を活かし、留学終了後に学校やホテルなどでのインターンシップを手配してもらうことも可能である。
寮は学校から車で5分ほど離れた場所にあり、スクールバスで通学する。学校が緑に囲まれた郊外にあるのに対し、寮は徒歩圏内に商業地があり、ショッピングモールやスーパー、ファストフード店などが一通り揃っている。住まいは便利な場所、勉強するのは静かな郊外という理想的な組み合わせである。
国籍に偏りがなく国際交流ができ、食生活が韓国ワールドになる心配もない。学校がフィリピン人学生との交流をバックアップしてくれており、授業以外の時間でも英会話の練習ができる。さらに生活環境も非常に便利。ストレスのないインターナショナルな環境でしっかりと会話力を高めるのに良いのではないだろうか。