C21 International language School
マニラの中心部周辺にある韓国資本の中規模校です。会話力養成とTOEIC対策に力を入れています。
最終更新日:2017年09月21日
日本人と韓国人がほぼ半々です。社会人も30%ほど在籍しています。
学生数
国籍
年齢構成
学生
社会人
最終更新日:2017年09月21日
棒グラフは授業のコマ数を表します。ピンクはマンツーマンレッスン、水色はグループレッスン、黄色は無料授業です。また、Fはフィリピン人教師、Nはネイティブ教師が担当する授業を表します。料金は学費と寮費の合計です。これ以外に入学金、ビザ関係費用など(募集要項欄を参照)が必要です。
F
F
F
F
F
F
F
F
F
会話力養成を主眼に一般的な英語を勉強するコースです。マンツーマンレッスンではフリートーク、スピーキング、リーディングなど、グループレッスンではスピーキング、文法、ライティングなどを勉強します。寮の部屋で英語教師1人と学生2人が一緒に暮らすプランがあり、授業以外の時間でも教師と英語でやりとりすることでスピーキング、リスニング力を鍛えることができます。
マンツーマンレッスン
フィリピン人教師:50分×3コマ
内容:フリートーク、スピーキング、リーディングなど
グループレッスン(4~8人)
フィリピン人教師:50分×3コマ
内容:スピーキング、文法、パターンイングリッシュ
グループレッスン
フィリピン人教師:50分×1コマ
内容:与えられたテーマについての作文(添削されて翌日に返却)
無料授業
フィリピン人教師:50分×2コマ
内容:各学生のレベルに応じた授業内容
F
F
F
F
F
F
F
F
F
ESL Generalよりもマンツーマンを1コマ増やしてグループを1コマ減らしたコースです。
マンツーマンレッスン
フィリピン人教師:50分×4コマ
内容:フリートーク、スピーキング、リーディングなど
グループレッスン(4~8人)
フィリピン人教師:50分×2コマ
内容:スピーキング、文法、パターンイングリッシュ
グループレッスン
フィリピン人教師:50分×1コマ
内容:与えられたテーマについての作文(添削されて翌日に返却)
無料授業
フィリピン人教師:50分×2コマ
内容:各学生のレベルに応じた授業内容
F
F
F
F
F
F
F
F
F
マンツーマンレッスンを5コマまで増やしたコースです。徹底的に会話練習ができます。
マンツーマンレッスン
フィリピン人教師:50分×5コマ
内容:フリートーク、スピーキング、リーディングなど
グループレッスン(4~8人)
フィリピン人教師:50分×1コマ
内容:スピーキング、文法、パターンイングリッシュ
グループレッスン
フィリピン人教師:50分×1コマ
内容:与えられたテーマについての作文(添削されて翌日に返却)
無料授業
フィリピン人教師:50分×2コマ
内容:各学生のレベルに応じた授業内容
F
F
F
F
F
F
F
F
F
ESL Intensiveと同じ時間配分で、マンツーマン1コマとグループ1コマがTOEIC対策の内容になります。1週間からTOEIC対策コースを受講できる学校は非常に珍しいです。
マンツーマンレッスン
フィリピン人教師:50分×3コマ
内容:フリートーク、スピーキング、リーディングなど
マンツーマンレッスン
フィリピン人教師:50分×1コマ
内容:TOEIC対策
グループレッスン(4~8人)
フィリピン人教師:50分×1コマ
内容:スピーキング、文法、パターンイングリッシュ
グループレッスン(4~8人)
フィリピン人教師:50分×1コマ
内容:TOEIC対策
グループレッスン
フィリピン人教師:50分×1コマ
内容:与えられたテーマについての作文(添削されて翌日に返却)
無料授業
フィリピン人教師:50分×2コマ
内容:各学生のレベルに応じた授業内容
F
F
F
F
F
F
F
F
F
F
F
TOEIC対策専門のコースです。マンツーマンレッスンでTOEIC対策をしてもらえます。
マンツーマンレッスン
フィリピン人教師:50分×4コマ
内容:TOEIC対策
グループレッスン(4~8人)
フィリピン人教師:50分×3コマ
内容:TOEIC対策
グループレッスン
フィリピン人教師:50分×1コマ
内容:与えられたテーマについての作文(添削されて翌日に返却)
無料授業
50分×3コマ
内容:強制自習(金曜は50分×2でTOEIC模擬テスト)
F
F
F
F
F
F
F
F
F
F
F
一定期間でTOEICのスコアがアップしなければ費用面の保証制度があるコースです。授業内容はTOEIC上級コースと同じです。
マンツーマンレッスン
フィリピン人教師:50分×4コマ
内容:TOEIC対策
グループレッスン(4~8人)
フィリピン人教師:50分×3コマ
内容:TOEIC対策
グループレッスン
フィリピン人教師:50分×1コマ
内容:与えられたテーマについての作文(添削されて翌日に返却)
無料授業
50分×3コマ
内容:強制自習(金曜は50分×2でTOEIC模擬テスト)
最終更新日:2017年09月21日
時間割
その他
最終更新日:2017年05月09日
特別な設備はありません。校内でインターネットに接続できます。
最終更新日:2017年05月09日
学校からスクールバスで5分ほどの場所に寮があります。寮の各部屋に冷蔵庫があります。食事は韓国料理中心です。
寮全般
部屋の設備
#1 2部屋で1つのバストイレを共用
最終更新日:2017年05月09日
マニラ中心部に近いため生活環境は比較的便利です。日本料理店がすぐ近くにあります。
最終更新日:2012年09月28日
EOP(English Only Policy)は罰金制度付きです!
門限
その他の規則
最終更新日:2017年05月09日
全般
ビザ延長/法定費用
その他費用
※通貨単位は ¥:日本円、P:フィリピン・ペソ、$:米ドル
#1 入学直後の手続き日はレベルチェックその他のため授業は行われない #2 保護者が同行する場合は7歳以上、しない場合は15歳以上 #3 土曜の00:00~08:55は$120、土曜以外は$100~$150
最終更新日:2017年09月21日
マンツーマン教室
マンツーマン教室
マンツーマン教室
教室ゾーン
グループ教室
グループ教室
自習室
自習室
自習室
英会話強化寮 教師同居ルーム
英会話強化寮 教師同居ルーム
英会話強化寮 教師同居ルーム
英会話強化寮 2人部屋
英会話強化寮 自習スペース
英会話強化寮 部屋のレイアウト
英会話強化寮 食堂
英会話強化寮 食堂
英会話強化寮 自習室
以上撮影日:2012年09月28日
ご希望のコース、部屋タイプ、ご留学期間を選んで「計算する」ボタンを押してください。(コース名のカッコ内の数字は左からマンツーマン、グループ、無料授業のコマ数)
ご注意:必ずお読みください!
※外貨から円貨へは1ペソ=円、1ドル=円で換算しています。為替レートは日々変動しますので実際のお支払い額は上記金額と必ずしも一致しません。また、銀行等での両替レートは為替レートに銀行等の手数料を上乗せしたものとなります。
※上記はこの学校が本ページの「カリキュラム欄」、「留学生寮欄」及び「留学募集要項欄」のそれぞれに示す最終更新日までに申告した費用に基づき算出したものであり、学校による学費等の変更により見積額が変わる場合があります。
※上記見積金額に以下のものは含まれません。往復の渡航費、海外保険料、個人的支出、上記の項目で以下に「実費」と記載されている項目、上記の項目に含まれないあらゆるすべての費用
※空港出迎はマニラ空港の場合の金額、電気代、水道代は実費、寮保証金は設備破損などがなければ退寮時に返金、教材費は実費、I-Cardはフィリピンに60日以上滞在する場合に必要、その他費用は学生証500ペソ、EOP保証金500ペソ(違反がなければ退寮時に返金)です。
※弊社の入学お手続き代行料は無料です。
この学校へのご入学手続きは弊社が無料で行っております。お手続きの流れについてはこちらのページをご参照ください。ご入学手続きのお申込み、この学校についてのご質問などは下記メールフォームからお気軽にご連絡ください。
フィリピン留学や学校についてのご質問、この学校への入学お手続き(無料)のお申込みなど、下記メールフォームからお気軽にご連絡ください。土日祝日も含め24時間いつでもご送信いただけます!
【ご注意!】メールアドレスの入力間違えや着信拒否で返信を送れないケースが増えています。返信が届かず迷惑メールフォルダにも入っていない場合は、お手数ですが別のメールアドレスで再度お問合せください。
※うまく送信できない場合はメールアドレス「info@liuxue998.com」からご連絡ください。
C21 International language School(以下、C21)はマニラ首都圏の郊外にある韓国資本の語学学校である。開校から10年以上の歴史を持つ。
いくつかの授業コースを設けているが、日本人向けのメインとなるコースは、いわゆる普通の英語留学向けのESLコースと、TOEIC対策に特化したTOEICコースの2つである。そのそれぞれがユニークな特徴を持っている。
まずESLコースは、1日マンツーマン3コマ、グループレッスン3コマ、テーマを設けた作文と添削1コマの合計7コマを基本とする。マンツーマン、グループともに、何よりもスピーキングに重点を置いているのが特徴である。例えば、授業の中で文法事項を学ぶことももちろんあるが、学んだその場でその文法項目を使った例文を何度も音読したり、その文法を使って会話をするなど、文法であろうとライティングであろうと、あくまでもスピーキング強化を第一として授業を構成している。
ESLコースは普通の一般的な寮に宿泊する一般寮コースが基本であるが、それとは別に、スピーキングをより一層強化することを目的としたコースが別に設けられており、このコースでは英会話強化のための特別な強化寮に宿泊する。
C21では英語以外の言語の使用を一切禁止するEnglish Only Policyを実施しているが、一般寮では寮内はEnglish Only Policyの対象外となっているのに対し、英会話強化寮では寮内すべての場所がEnglish Only Policyの対象となっている。寝言は別として、会話の際には英語しか使えないようにしている。
また、英会話強化寮では毎晩2時間の夜間授業があり、各学生のレベルに応じた内容の授業が行われる。一般寮より2コマ多い、1日9コマの授業となっている。
そして、英会話強化寮の最大の目玉は、英語の教師といっしょに同じ部屋で寝泊まりができることである。朝起きてから授業に行くまでの間、授業が終わったあとの時間など、常に同じ部屋の中にC21の英語教師がいてくれて、彼ら彼女らと会話練習ができるわけである。
寝ている間以外はただひたすら英語での会話であり、しかも教師がすぐそばに居てくれるわけだから、間違った表現などもその場で正してもらうことができる。留学生同士だけでの会話練習では絶対に得られない大きなメリットであり、英語教師との同居コースは英語のスピーキング能力の向上に多大な貢献をもたらすことは間違いない。まさにこの学校の看板メニューと言えよう。
次にTOEICコースであるが、これはその名の通りTOEIC対策に特化したコースである。初学者向けの入門コースはTOEIC以外の一般的な英語も学ぶ。これに対して上級コースは、マンツーマンレッスン、グループレッスンともに授業内容はすべてTOEIC対策である。さらに、授業が終わったあと、寮で毎日3時間の自習が義務付けられており、毎週金曜日は自習の代わりにTOEICの模擬テストを行う。
点数保証コースは授業内容は上級コースとまったく同じである。その代わり、TOEICスコア300点以上という入学条件があり、さらに、規定の点数アップ効果が得られなかった場合の、費用的な保証制度が設けられている。
例えば、12週間の予定で留学に来た学生が入学時のレベルチェックで12週間で200点のスコアアップを保証されたとする。もし仮に、12週間で200点スコアがアップしなかった場合、スコアアップが200点に達するまで、13週目以降の授業料(宿泊費、食費等を除く)はすべて無料となる。例えば20週目でようやく200点アップした場合、13週目から20週目までの8週間の授業料が無料ということになる。
一見、留学希望者にメリットがあるような制度に見えるが、ほとんどの留学生は留学期間をあらかじめ決めてくるわけであり、延長する留学生は少数派である。また、大半の留学生は帰国時のチケットを手配した上でフィリピンにやってくるので、規定の点数に達しなかったから来週から無料だよと言われたところで、チケットを買ってしまっている以上は帰国するしかない。したがって、この点数保証制度は多くの留学生にとって、費用的な面におけるメリットはまったくのゼロである。
しかしこれとは別のメリットがある。仮に規定の点数に達しなかった場合、学校側は無料で授業を提供しなければならなくなるため、なんとしてでもそういった事態は避けたい。授業を担当する教師にとっても、規定の点数まで引き上げることができなかったならば、それは学校に損害を与える行為であり、教師が何らかの責任を求められる可能性は大いにある。学校も教師も点数未達という事態を避けるため、なんとかして点数を上げてやろうとあの手この手を講じてくるだろう。点数保証コースのメリットは費用的な面にあるのではなく、教師のモチベーション、プレッシャー、それらがもたらす授業の質の向上にあると考えるべきだろう。
寮についてだが、TOEICコースを受講する学生の寮は一般寮に限定されており、英会話強化寮に宿泊することはできない。
授業以外の面では、スポーツやボランティア活動、プレゼンテーションコンクールなど、毎週何らかのアクティビティを行なっている。これらのアクティビティは学生たちを楽しませることではなく、アクティビティを通じて英語を使っての会話の機会を設けることに主眼が置かれている。
なお、学校、寮ともに交通の便が非常に良い所に立地している。週末などに市内中心部に買い物や遊びに行く時なども利便性が非常に良い。
全授業がマンツーマンであるとか、学費が極端に安いとか、そういった基準で留学先を選んでいる留学希望者にはこの学校はおすすめしない。そういった点を特徴とする学校ではない。そうではなく、朝起きてから夜寝るまでただひたすら英語だけで会話をし、授業もスピーキングの強化が主眼、そういった環境に身を置き、受験英語ではなく使える英語、読む英語ではなくコミュニケーションツールとしての実用英語の会話力を身に付けたいという留学希望者に、この学校、特に英語教師との同居コースを強くおすすめしたい。
以下、2015年08月25日加筆英会話力強化に重点を置いていることを明確にするため、一般寮を廃止し英会話力強化寮だけにした。