Widest Asian Learners English School
韓国人男性とフィリピン人女性の夫婦が経営する中規模校です。
最終更新日:2019年05月09日
日本人は少数派です。大学生が中心ですが社会人も少なくありません。
学生数
国籍
年齢構成
学生
社会人
最終更新日:2019年05月09日
棒グラフは授業のコマ数を表します。ピンクはマンツーマンレッスン、水色はグループレッスン、黄色は無料授業です。また、Fはフィリピン人教師、Nはネイティブ教師が担当する授業を表します。料金は学費と寮費の合計です。これ以外に入学金、ビザ関係費用など(募集要項欄を参照)が必要です。
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この学校で最も人気があるコースです。主に一般的な英語、英会話を勉強します。無料授業は自習と単語テストからの選択です。強制ではありませんが、自習を選べば毎日2時間しっかりと復習、予習の時間を確保できます。
マンツーマンレッスン
フィリピン人教師:50分×6コマ
内容:文法、ライティング、発音、リーディング、スピーキング、単語など
グループレッスン(2~8人)
フィリピン人教師:50分×2コマ
内容:ディスカッション、リスニング
無料授業
50分×2コマ
内容:自習または単語テスト
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短期間で実用英語を集中的に学ぶことに特化した、初心者向けのコースです。スピーキングや日常表現などを中心に学び、実践的な英語を身に付けることを目標にします。「使える英語」を手に入れたい方にオススメです。
マンツーマンレッスン
フィリピン人教師:50分×5コマ
内容:発音、単語、電話表現、ライティング、実践練習
グループレッスン(2~8人)
フィリピン人教師:50分×2コマ
内容:ロールプレイ、ディスカッション、校外での実践練習、プレゼンテーション
無料授業
50分×2コマ
内容:自習または単語テスト
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オールマンツーマン5コマのコースです。朝から晩まで授業を詰め込みたくない、予習復習や自習時間を確保したい、自分のペースで勉強したいという方に人気のコールです。留学中も仕事があるといったフリーランスの方にもオススメです。
マンツーマンレッスン
フィリピン人教師:50分×5コマ
内容:ライティング、リーディング、リスニング、スピーキングなど(希望に合わせる)
無料授業
50分×2コマ
内容:自習または単語テスト
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TOEICに合わせたカリキュラムのコースです。マンツーマンレッスンでTOEIC対策をしてもらえる学校は非常に珍しいです。(※IELTS Courseあります。)
マンツーマンレッスン
フィリピン人教師:50分×5コマ
内容:TOEIC内容のリスニング、リーディング、スピーキング
無料授業
50分×2コマ
内容:自習または単語テスト
※LP(Ladies Premium)は女性専用で、リビング、ダイニング、キッチン、バス・トイレは共用
最終更新日:2019年05月09日
時間割
その他
最終更新日:2016年10月10日
特別な設備はありません。
最終更新日:2016年10月10日
韓国資本の学校ですが韓国料理は半分強程度です。電磁調理器を借りて自炊することもできます。バギオは涼しい気候のためエアコンはありません。トイレは全室ウォシュレット完備です!
寮全般
部屋の設備
最終更新日:2016年10月10日
学校の周囲に商業施設などは多くありませんが、中心部まではタクシーで10分ほどで比較的便利です。
最終更新日:2016年10月10日
規則はそれほど厳しくありません。毎日2時間の自習義務付きのコースがありますので、夜にだらだら時間をつぶしてしまいそうで心配という方にはオススメです。
門限
その他の規則
最終更新日:2016年10月10日
全般
ビザ延長/法定費用
その他費用
※通貨単位は ¥:日本円、P:フィリピン・ペソ、$:米ドル
#1 入学直後の手続き日はレベルチェックその他のため授業は行われない #2 4週間あたりの授業日数が18日を下回った場合は振り替え授業を行う #3 マニラ空港土曜到着便のみ対応(日曜到着便は出迎え不可)、夕方以降に空港から学校へ出発 #4 2週間毎の指定ピックアップ日はP2,500、指定日以外はP7,500 #5 4週間あたり12kgまで寮費込み、超過分はP30/kg #6 電気代+水道代で一定量まで1人部屋P750/週、2人部屋P375/週、3人部屋P375/週、超過分は実費
最終更新日:2019年05月09日
マンツーマン教室
マンツーマン教室
グループ教室
2人部屋
2人部屋
2人部屋
4人部屋
4人部屋
4人部屋
バストイレ
バストイレ
バストイレ
ファミリールーム
ファミリールーム
ファミリールーム
食堂
ジム
学校の外観
以上撮影日:2016年10月10日
最終更新日:2016年10月10日
ご希望のコース、部屋タイプ、ご留学期間を選んで「計算する」ボタンを押してください。(コース名のカッコ内の数字は左からマンツーマン、グループ、無料授業のコマ数)
ご注意:必ずお読みください!
※外貨から円貨へは1ペソ=円、1ドル=円で換算しています。為替レートは日々変動しますので実際のお支払い額は上記金額と必ずしも一致しません。また、銀行等での両替レートは為替レートに銀行等の手数料を上乗せしたものとなります。
※上記はこの学校が本ページの「カリキュラム欄」、「留学生寮欄」及び「留学募集要項欄」のそれぞれに示す最終更新日までに申告した費用に基づき算出したものであり、学校による学費等の変更により見積額が変わる場合があります。
※上記見積金額に以下のものは含まれません。往復の渡航費、海外保険料、個人的支出、上記の項目で以下に「実費」と記載されている項目、上記の項目に含まれないあらゆるすべての費用
※空港出迎はマニラ空港の場合の金額、指定日以外は7,500ペソ、洗濯代は4週間あたり12kgまで学費込み、寮保証金は設備破損などがなければ退寮時に返金、電気代、水道代は一定量超過分は実費、教材費は実費、I-Cardはフィリピンに60日以上滞在する場合に必要です。
※弊社の入学お手続き代行料は無料です。
この学校へのご入学手続きは弊社が無料で行っております。お手続きの流れについてはこちらのページをご参照ください。ご入学手続きのお申込み、この学校についてのご質問などは下記メールフォームからお気軽にご連絡ください。
フィリピン留学や学校についてのご質問、この学校への入学お手続き(無料)のお申込みなど、下記メールフォームからお気軽にご連絡ください。土日祝日も含め24時間いつでもご送信いただけます!
【ご注意!】メールアドレスの入力間違えや着信拒否で返信を送れないケースが増えています。返信が届かず迷惑メールフォルダにも入っていない場合は、お手数ですが別のメールアドレスで再度お問合せください。
※うまく送信できない場合はメールアドレス「info@liuxue998.com」からご連絡ください。
Widest Asian Learners English School(以下、WALES)はバギオにある韓国人経営の英語学校である。2006年にバギオ市内の別の場所で開設され、小学生を中心に学生を受け入れていた。2011年に別の場所にキャンパスを拡大移転したのに合わせて、大学生や社会人の受け入れを積極させた。2012年まで日本の留学エージェントと提携したことはなく、「フィリピン留学情報」が同校を初めて日本に紹介することとなった。
この学校の特長は細かく設計されたカリキュラムにある。一般コースに該当するESLコースでは4週間を1単位として、その期間に学ぶ内容を明確に設定し、科目ごとに学ぶ内容も細かく決められている。TOEIC、TOEFL、IELTSの対策コースではさらに踏み込んで、マンツーマン授業も含めて各科目で曜日ごとに何を学ぶかまで設定されている。
マンツーマンレッスンは欧米留学と比較した場合のフィリピン留学の最大のメリットであり、多くの留学生もそれを求めてフィリピンに来ている。しかし、マンツーマンレッスンで学ぶ内容は得てして教師と学生に委ねられがちであり、気が付いたら毎回雑談ばかりになっていたというケースも少なくない。
自分でマンツーマンレッスンの内容をコントロールできれば一番良いのだが、そこまでの自信がない、コントロールすることに不安があるという人にとっては、WALESのように曜日ごとにまで踏み込んで細かく設定してくれている学校というのは、学ぶ内容については安心して学校に任せ、自分は学ぶことだけに専念できるという意味でメリットが大きいのではないだろうか。
また、グループレッスンについてはレベルに合わせてグループを適切に分けるようにしている。例えばTOEIC対策コースで、TOEICスコアが400点の学生と700点の学生は別のクラスにする、ということである。
これは当たり前といえば当たり前なのだが、実際にそれを実行に移すのは簡単ではない。夏休み期間など学生が集中するピークシーズンであれば、400点の学生も700点の学生も多数いるので、それぞれの点数の学生を集めてグループクラスを編成できる。
だが、閑散期は極端な話、400点と700点の学生が1人ずつしかいないこともあり得る。この状態で400点向けと700点向けの2つのクラスを設置すると、実際にはマンツーマンレッスンになってしまい、学校の運営コストに影響する。
しかしWALESでは学生の学習環境を最優先するということで、あくまでも学生のレベルに合わせたグループクラス編成を行なっている。こういった点も評価されてだろうか、何回も繰り返し留学に来るリピート客が多いとのことである。
2016年に現在の場所に移転したが、自社所有の物件なので大家の意向を気にせず教室など学生に合わせたものにできている。また、学生のすべてが韓国人であった頃から現在に至るまで一貫して、食事に占める韓国料理が出てくる割合は半分強程度である。これは、フィリピンという外国に来ているのに毎日韓国料理を食べるというのはおかしい、という経営者の考えによるものである。
大きな特徴として国籍構成に偏りが少ない点が挙げられる。せっかく海外に行くのだから様々な国籍の学生と交流したいと思うのは自然なことである。ところが、フィリピンに留学に来るのは日本人と韓国人が圧倒的大多数であるため、どこに行っても韓国人と日本人、たまに台湾人がいるという程度の交流が限界である。
ところがWALESでは学生の募集ルートを拡大し、日韓、台湾にとどまらず中近東、アフリカ諸国からの募集にも成功している。しかも一時的な現象ではなく、ラマダンなど特別な時期を除いて韓国人、中近東・アフリカ、日本その他がそれぞれ3分の1前後という比率をキープしている。
もちろん季節変動やイレギュラーはあるだろうから、いつ行っても必ず3分の1ずつとは限らない。しかし、日韓の2ヶ国交流が精一杯の学校が大多数のフィリピンにおいて、WALESは数少ない多国籍交流の可能性が非常に高い学校である。
また、バギオに立地しているため気候が良く、涼しくて過ごしやすい。学校が住宅地の中にあるため、周囲も非常に静かである。
カリキュラムや授業内容を自分ですべて組み立てコントロールするのではなく、学校側にきっちりと組み立てて欲しい、または、TOEIC、TOEFL重視という留学希望者には少なからずのメリットがある学校といってよいだろう。