フィリピン留学にはいくつものメリットがあります。その中でも特に大きなメリットは次の3つです。
欧米の半額以下の費用で、マンツーマンレッスンでスピーキング、リスニングをレベルアップさせ、食事も洗濯もすべて学校がやってくれるので勉強だけに専念できる。これがフィリピン留学です!
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平均的なプランで言うと、学費、寮費、ビザ代、往復の渡航費などを合わせて、4週間で30万円くらいです。
ただし、マニラやセブのような大都市とバギオやバコロドのような地方都市では学費が数万円単位で変わりますし、1日に受ける授業の量、寮の部屋タイプなどでも大きく変わってきます。
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授業はすべて英語で行われます。日本語は使われません。最初は大変ですが、しばらくすると慣れてきます。頑張ってなんとか聞き取ろうとするのも勉強と思ってください。
フィリピンの学校にはTOEICやIELTS対策の授業やコースを設定している学校があります。そういう学校に留学すれば、TOEIC、IELTSの勉強ができます。
そういったコースがない学校でも、自分でTOEICのテキストなどを持って行き、マンツーマンレッスンで教師に教えてもらうといった方法で勉強することもできます。1日4コマのマンツーマンレッスンの内、2コマはTOEIC対策、2コマは会話練習といったアレンジも可能です。
フィリピン人が話す英語には彼らの母語であるタガログ語やセブアノ語など地元の言語の影響を受けた訛りがあります。一般のフィリピン人と英語教師では英語のレベルが違いますが、フィリピン訛りがある英語教師も少なからずいます。
ただ、訛りはそう簡単にうつるものではありません。訛りがあるけど安いフィリピン留学か、訛りがないけど高い欧米留学か、ご自身の目的や事情に合わせて選ぶのが良いでしょう。
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フィリピンに留学すると、学校に付属の留学生寮で暮らします。学校と契約した一般住宅で暮らす学校もあります。ホームステイができる学校はごく少数です。
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多くの学校では1~3人部屋、一部の学校では4人部屋もあります。またごく一部の学校ですが、寮の部屋で英語教師と一緒に暮らせるところもあります。授業以外の時間も教師と英語でやり取りしますので、英会話力アップに効果があります。
ほぼすべての学校でWiFi接続でインターネットを使うことができます。パソコンやスマートフォンを持っていけばネット接続できます。
ただし速度は非常に遅く、夜などみんなが一斉にネットを使い出すとつながらない時もあります。また、勉強に専念させるためWiFi電波が届くのは寮の共用スペースだけで、部屋では接続できないようにしている学校もあります。
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フィリピンではほとんどの学校で朝昼晩3回の食事が出ます。食事の内容は学校資本によって変わります。韓国系の学校は学生の大半が韓国人ですので、ビビンバやキムチなど韓国料理がほとんどです。
日系の学校は学生のほとんどが日本人ですので、食事も日本人に合わせたものとなります。和食、洋食、フィリピン料理などが出されます。
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フィリピンに留学する日本人は急増していますがそれでもまだ全体の20~30%程度で、残りのほとんどは韓国人です。台湾人やベトナム人など日韓以外の学生はまだまだ圧倒的少数派です。
日本人が多いか少ないかは学校によって異なります。韓国系の学校は大半が韓国人で日本人は多くても30%程度です。日本人がゼロの学校も少なくありません。日系の学校は逆に学生のほぼすべてが日本人です。日本人以外が何10%もいるような学校はごくわずかです。
フィリピンの治安は日本に比べて悪いです。ですが、フィリピン全土がどこも同程度に治安が悪いのではなく、治安が劣悪なエリアもあれば良いエリアもあります。学校の経営者は治安の良いエリアに学校を作りますので、常に警戒心を持ちながら普通に留学生活を過ごしている限り、危ない目に遭うことはありません。
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フィリピンで留学先となるのは民間の語学学校です。日本のNOVAやAEONと同じです。ですので、高卒以上といったような条件はなく、学費さえ払えば誰でも入学できます。
どの学校も英語力を入学条件にしてませんので、ゼロでも学校には入れます。ただ、留学で得られる成果という面から考えるとお勧めしません。最低限の文法知識を身に付けてから留学したほうが良いです。
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フィリピンの英語学校は民間の語学学校ですので、大学のような学期制ではありません。ほぼすべての学校で1年中いつでも入学できます。ただし、入学する曜日を土日に限定している学校が多いです。
多くの学校で最低期間は4週間としており、4の倍数週間が基本です。日本人は4~12週間留学する人が多いですが、最近では半年以上留学する人も増えてきています。
また、日系の学校は社会人比率が比較的高く、社会人に対応するために1週間から留学できるようにしている学校もあります。ゴールデンウィークやお盆休みなどを利用して1周間だけフィリピンに留学に来る社会人も急増中です。
4週間の予定でフィリピンに留学に来たけれど、途中で気が変わって8週間に延長するということは、寮に空室があって帰りのチケットの搭乗日を変更できるのであれば可能です。
なお、夏休み、冬休み期間は寮がずっと満室で延長を希望しても延長不可となる学校が多いです。特に人気校に留学する場合は最初から期間を伸ばして入学申請をしておく必要があります。延長はまず不可能です。
フィリピンの英語学校は日本の英会話スクールと同じようなものですので、申し込み期限といったものはありません。極端な話、寮に空室があってチケットの手配ができるのならば今週末からでも留学できます。
ですがどうしても急ぎの場合は別として、現実的に考えると遅くとも1ヶ月前までには申し込んだほうが良いでしょう。特に夏休み、冬休みの場合は、1ヶ月前だと予約がいっぱいで入学できない可能性が高いです。人気のある学校では半年前や1年前から予約が入っているほどです。
フィリピンに入国する際に30日間有効なビザが無料で発給ます。フィリピンに31日以上滞在する場合は、現地でビザの延長をします。
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フィリピンに留学する時に海外保険への加入を義務付けている学校は少数派です。ですのでそういった学校を除いて海外保険なしでも留学は可能です。何かあった時が心配ということであれば、海外保険を安くする方法を検討されてはいかがでしょうか。
◇詳しくはこちら→ 海外保険を安くする
どんな学校が良いかは人それぞれです。大切なのは留学に求めるものを明確にし、それに必要な条件を決め、それに合った学校を選ぶことです。
◇詳しくはこちら→ 学校の選び方
よくある質問をまとめていますので参考にしてください。→ フィリピン留学Q&A
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