フィリピン留学情報

学校の選び方

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正しい学校選びが成果につながる

フィリピンに留学すれば学校と先生が手取り足取りすべてやってくれて自動的に英語力がアップする、なんてことは当然あり得ません。勉強するのはあくまでも自分ですので、留学の成果に最も大きく影響するのは自分自身の学習姿勢です。

とは言うものの、フィリピンには数多くの学校がありそれぞれの学校が特長や違いを持っています。そうである以上はどの学校に留学するか、つまりどの学校を選ぶかも留学の成果に影響してきます。どうせ留学するのならば少しでも自分に合っていて、英語力向上につながる学校が良いですよね。

では、どのように学校を選べば良いのか?次の4点が重要なポイントです。それぞれについて説明していきましょう。

多すぎて選べない?

フィリピン留学を検討中のお客様からのご相談で多いのが「学校がありすぎて選べない」です。こういったお客さまの多くは学校の選び方を間違えています。学校を漠然と選んでいるから学校がありすぎると感じているのです。

例えて言うとこういうことです。ランチをどこで食べようかと食べログを見るとします。食べログには数えきれないほどの飲食店が掲載されていますので、お店を漠然と次から次へと見ているだけではいつまでたってもランチのお店は決まりません。

ですがもし、駅から徒歩5分以内で、ワンコインで済んで、和食で、全席禁煙で、並ばなくても良くて、オジサンだらけじゃないお店。このように条件を付けたらどうですか?ランチのお店候補は一気に激減するのではないでしょうか?

漠然と選ぶと最悪の結果になる

学校が多すぎて選べないという人の多くは漠然と選んでいます。駅から何分とか、予算がいくらとか、和食なのかイタリアンなのかとか、そういう条件を明確にせずにただ漠然と各お店の紹介ページを見ている。そして、このランチ美味しそうだなとか、このお店かわいいなとか、クーポンが使えてお得だなとか迷っている。

でも、そんな選び方をしていたらいつまでたっても決まりませんよね。そしてそれ以上に致命的なのが、そうやって決めたお店が自分にとっては最悪になりかねないことです。給料日前で金欠なのでワンコインで済ますべきなのに、お店の可愛さにひかれて1,200円のランチにしてしまったみたいに。

学校に求める条件を明確にする

フィリピンの学校を選ぶ場合もこれとまったく同じです。学校にどういった条件を求めるのかを明確にしていないと、いつまでたっても学校を選べません。それどころか、自分にとって最悪な学校を選んでしまいかねません。それはつまり、あなたのフィリピン留学が失敗するということです。

学校に求める条件を明確にし、その条件を満たすか否かで学校を選別する。これが正しい学校の選び方です。そして条件を明確にするほど条件を満たす学校は減っていきます。ちゃんと正しい選び方をしていると、本当は「学校が多くて選べない」どころか「条件を満たす学校が少なすぎて選べない」と感じるものなのです。

留学の目的の明確化が重要

学校に求める条件を考える上で大切なのが留学の目的の明確化です。例えば飲食店を選ぶときに、会社の接待なのか、彼女とのデートなのか、サークルの飲み会なのかでお店に求める条件は変わりますよね。学校に求める条件も同じです。

フィリピン留学の目的=英語習得ですが、英語習得といってもその内容は人によって異なります。スピーキングを強化したいのか、TOEIC対策をしたいのか、ビジネスメールの書き方をマスターしたいのか、フィリピン留学に求める目的をできるだけ具体的に明確化してください。

フィリピンで文法を勉強は間違い

目的を考えるときに注意して欲しいのは「文法習得」です。私たち日本人にとって中学校から大学に至るまで「英語の勉強=文法の勉強」でした。なので、「フィリピンに留学して英文法を勉強する」とイメージしがちです。ですがこれは間違いです。

多くの日本人はリスニングが苦手です。ただでさえややこしい英文法をろくに聞き取れない英語で説明されて理解できますか?無理ですよね。ですから「フィリピン留学の目的=文法習得」は間違いというより、そもそも無理なのです。フィリピンに留学して文法を学ぶのはお金のムダです。

それどころか、I eat.とI am eating.の違いを聞き取れない英語と身振り手振りでフィリピン人の先生に説明されるよりも、日本語で書かれた文法のテキストの「進行形はing」って一文を読んだほうがはるかに分かりやすいですよね。ですので、英文法はフィリピンではなく日本で勉強してください。そのほうがはるかに効率的です。

フィリピン留学のメリット

ではフィリピンに留学して何を勉強するのでしょうか?どんな目的の留学に適しているのでしょうか?最も適しているのは会話力の向上です。会話力は基本的に話した量、聞いた量に比例します。話せば話すほど、聞けば聞くほど会話ができるようになります。

ですが日本では難しいですよね。そんなに英会話スクールに通おうと思ったらお金がいくらあっても足りません。また、大学や仕事があると朝から晩まで集中的に英語で会話をすることもできません。

フィリピンに留学すると朝から晩まで英語の授業です。しかもマンツーマンレッスンが多いので、先生と一対一で徹底して会話練習ができます。ですので会話力アップを目的とする留学にはフィリピンが非常に適しています。

マンツーマンレッスン=家庭教師

また、マンツーマンというのは家庭教師を雇っているのと同じ状態です。ですので、英作文をつきっきりで添削してもらったり、自分の仕事に合わせた英文メールの書き方を指導してもらうといった目的にも活用できます。

少し話が横に広がってしまったので整理します。

つまり、「フィリピン留学は英文法習得ではなく会話力強化や家庭教師状態がメリットです。それを踏まえてフィリピン留学の目的を明確にしましょう。そしてその目的に合わせて学校に求める条件を決めましょう。」ということです。

学校に求める条件の例

それでは学校に求める条件にはどのようなものがあるのでしょうか?主なものを以下に紹介します。

授業時間数
…1日に何コマあるか。無料授業も含めて。
マンツーマン授業の比率
…自分にとってマンツーマンはどれくらいの比率が良いのか。半分?7割?全部?
グループレッスンの人数
…1クラス何人なのか。多すぎると自分の発言機会が減る。
ネイティブ教師の授業の有無
…ただしグループレッスンのみで1クラス人数が多い。初心者にネイティブ授業の重要度はそれほど高くない?
日本人比率
…日本人が多いと日本人同士で遊んでばかりになりそうという人は注意。
部屋
…1人部屋か2人部屋か。自分で勉強する時間の確保を考えると1人部屋が有利。社会人は1人部屋を希望することが多い。
寮の設備
…遊びに行くのではないのでレジャー設備は不要かもしれないが、ホットシャワー、インターネット環境は必要?
日本人スタッフ
…いると頼ってしまうというデメリットも有り。
地域
…直行便があると移動が便利。ただし行き帰りの2回だけなので優先度は低い?
費用
…高いより安いほうが良いが、安さにこだわり過ぎると学習環境を犠牲にすることになるので要注意。

条件決めの注意点

上に挙げた以外にも留学の目的、個人の状況によって様々な条件が考えられます。学校に求める条件によって選ぶ学校、つまり自分が留学する学校が決まりますので、この条件決めの作業は非常に重要です。面倒な作業ですが時間をかけて徹底的に考え抜いてください。

また、頭の中で何となく考えるのではなく紙に箇条書きで書き出すことをおすすめします。実際に書き出すことで頭の中が整理されます。通勤通学途中にその紙を見て、この条件で本当に良いのか何度も考えましょう。

数字で表現する

学校に求める条件を決める際にもう一つ大切なのは条件を数字で表現することです。例えば、学費が「安い」とは具体的にいくらのことなのか。日本人比率が「低い」とは何割以下のことなのか。マンツーマンが「多い」とは1日何コマ以上のことなのか。これらをすべて具体的な数字で表現します。

また、学校の設備が「整っている」といった抽象的な表現も、その内容を具体化しましょう。学費が「安い」ではなく「1,500ドル以下」、設備が「整っている」ではなく「ジムとネット環境と自習室がある」。このように数値化、具体化することで学校を選びやすくなります。

エージェント活用につながる

条件の明確化、数値化、具体化はエージェントを活用する上でも非常に有効です。おすすめの学校をエージェントに聞くときに「安くて勉強がしやすくてマンツーマンが多い学校」と希望を出したとします。ですが、カウンセラーにとっての安い、勉強しやすい、多いの基準があなたと同じとは限りませんよね?結果としてあなたの希望に合わない学校を勧められるかもしれません。

そうではなく、「学費が4週間1,500ドル以内で、自習室があって、マンツーマンレッスンが1日に最低でも6コマある学校」と指定すれば、カウンセラーがあなたに合った学校を紹介してくれる確率も高まりますよね。

学校に求める条件を決める上での重点をまとめておきましょう。

パーフェクトな学校は少ない

さて、フィリピンに留学する目的を決め、その目的に合わせて学校に求める条件を例えば以下のように決めたとしましょう。

これらすべてを満たす学校があれば留学先はそこで決定です。ですが実際にはそういった学校はめったにありません。この条件は満たすけれど、この条件は満たさない。そういった学校がほとんどなのです。ではどうするか?すべての条件を満たす学校がない以上、いずれかの条件で妥協するしかありません。

優先順位を付ける

そこで重要となるのが条件の優先順位付けです。絶対に譲れない条件はどれなのか、重要度が低い条件はどれなのか、自分にとってどの条件がより大切なのかを考えて、ピックアップした条件を優先順位順に並び替えます。例えば次のようにです。

パーフェクトな学校がない場合は、まず部屋でのWiFiはあきらめてロビーや食堂など公共エリアでネットが使えればOKと妥協する。自習室がないならば部屋で勉強しやすいように1人部屋にする。そうすることで自分にとって重要な条件を守ることができます。

学校選びの順序を守る

ここまでやってから初めて学校選びがスタートします。逆に言うと、ここまでの作業を済ませていない段階で学校選びをしてはダメです。条件を明確化していない、つまり、学校を選ぶ基準が決まっていない状態では正しい選び方ができないからです。

留学の目的を明確化する→学校に求める条件を決める→条件を数値化、具体化する→優先順位を決める→それから学校を選ぶ。条件を考えるのが先、学校選びはそのあと。面倒かもしれませんが、自分に本当に適した学校を選びたいならば、この順番は絶対に守ってください。

脇見は学校選びの落とし穴

優先順位順に学校への希望条件を書いた紙を横に置いて、パソコンやスマホでエージェントのサイトの学校情報を見ていきます。自分の希望条件を満たすかをチェックし、満たさない学校はカットします。

ここでよく起こるのが「脇見」です。ある学校のページを見ていた。4週間の学費の自分の条件が2,000ドル以内なのに対してこの学校は2,300ドルだった。ところが、その学校のページに「ビーチへの小旅行やボランティア活動などアクティビティが充実!」と書かれていて魅力を感じた。で、その学校を候補に残した。

これは絶対にやってはいけないことです。学校選びにおいてリストアップした条件以外への脇見は命取りになります。

ドライに機械的に選ぶ

もちろん、条件の見直しはアリです。アクティビティはまったくノーマークだった。この学校のページを見てそのことに気付いた。それでよく考えて優先順位の第5位に「4週間に一度アクティビティがあること」という条件を追加して、学校選びを最初からやり直した。これはOKです。正しい選び方です。

ですがそうでないのならば、優先順位第1位の学費が希望条件の2,000ドルをオーバーしている時点でこの学校は候補から脱落です。検討する価値はありません。

人間は感情で動く動物ですので、アクティビティが気になるということはあるでしょう。ですが人間の感情ほどあてにならないものはありません。学校選びは感情に引きずられることなく、機械的にドライに行いましょう。

エージェントには明確に意思表示

これはエージェントにおすすめの学校を聞いた場合でも同じです。カウンセラーが「この学校はアクティビティが盛んなのでおすすめですよ」と言ってきたとします。カウンセラーは悪意で勧めているのではありませんので、検討すること自体は問題ありません。

ですが自分なりに考えてみて、やはりアクティビティに重要度を感じないのであれば、「学費が希望額をオーバーしているし、自分はアクティビティの有無を重視していないので、せっかくですがこの学校はけっこうです」と明確に意思表示をすべきです。そうしないとズルズルと迷い続けることになります。

正直なところ我々カウンセラーとしても、煮え切らない反応でズルズル引きずられるより、イエスかノーか明確に意思表示してもらったほうが仕事がやりやすくて助かります。

ベストな学校を正しく選ぶ!

以上、フィリピン留学の正しい学校の選び方を説明しました。重点をもう一度まとめておきます。

まず条件を明確にし、それから初めて学校ページを見る。脇見をせずにドライに選ぶ。この2つは重点中の最重点です。条件を満たす学校が複数ある場合は、優先順位が高い条件をより多く満たす学校を選択してください。

正しい選び方であなたにベストな学校を選び、フィリピン留学を成功させましょう!

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